大学院(修士・博士)進学希望の方へ [2020~2021年度は受入停止]

【重要】2021年4月〜2022年3月の間,三田村は学外研究で大学を離れます。それに伴い,2020年および2021年に入学された方の研究室への受け入れは,2020年度は原則的に(M2時点で三田村不在),2021年度は完全にできません(M1時点で三田村不在)。
恐れ入りますが,その間に入学をご希望の方は立命館大学人間科学研究科の他のゼミもしくは他大学のゼミにあたっていただくようお願いいたします。

博士課程前期課程(修士課程)

人間科学研究科・臨床心理学領域

臨床心理士資格認定コースに当たるため,実習等は必須科目になっています。

(詳しくは大学院ホームページでご確認ください。)
社会人の方の場合,恐らくは一旦お仕事をお休みいただく必要がでてきます。
そうでない場合でも,基本的に臨床と関連のないアルバイトとの両立はしばしば時間的・体力的に難しいと思われます。また夏季には英文要約の宿題がでます。


立命館大学以外の学部をご出身の方も歓迎いたします。
「心理学における研究法」「心理統計」「行動分析学」の知識は必要ですので予め基本だけでも学習しておいてください。


研究室訪問を希望される方は一度メールでご連絡ください。
その際に,「卒業論文の要約(目的・方法・結果の予測・引用文献)」
「修士論文の研究計画」をお送りください。
*もちろん完璧な計画書でなくて良いです。何に関心があってどの程度具体的かを教えて欲しいと思っています
また,現在のご所属か既卒の場合には最終学歴もお書きください。バックグラウンドを把握した上で話を進めるためです。
*多忙につきメールでのやり取りのみになることが多いです。


研究室訪問をされても・されなくてもそれ自体で入試結果に影響することはありません。
入学された場合には,ゼミ配属の際に三田村ゼミに来てもらえるよう可能な限り調整します。


臨床スキルの修得に関して

修士の2年間で,認知行動療法やACTなどのスキルをマスターすることはまずできません。

しかし,ご本人次第ではありますが,認知行動療法やACTのセラピストとして成長していくための準備や基礎的な知識・発想については学ぶことができます。

 

また,三田村ゼミ自体がそうした共に学ぶためのコミュニティーとなっています。


入学後は,学会のワークショップに参加するなどして積極的にスキルの向上に努めましょう。

認知・行動療法学会(旧行動療法学会)認知療法・行動療法学会(旧認知療法学会)への入会を強く推奨しています。

また,三田村ゼミに限っては修士1年と修士2年,博士後期課程の院生が合同で2コマ連続のゼミを行います(通常は修士1年と2年のゼミは別々に一コマずつなので,ゼミ参加の時間が他のゼミより長くなります)。

 

修士論文:研究に関して

認知行動的アプローチ,対人コミュニケーション(アサーションや心理面接のプロセス)に関わるものであれば,テーマは基礎的でも応用的でもOKです。実験,多変量解析,単一事例デザインを用いた研究を中心におこないます。

研究計画は実行可能な内容になるよう心がけてください。

特に臨床的な研究対象に関してすでにご自身でフィールドを持っていない場合には,基本的にその研究は不可能です。

例えば,引きこもり支援団体に所属しているなどでもなければ,引きこもりの人を対象とした研究はまずできません。

また,介入研究は多くの場合むずかしいです。

参加者に負担やリスクが少ない,ご自身でその手続きを確実にこなせるなどの場合には,可能なこともあります。実際に介入研究を一事例でおこなった例があります。

まず実現不可能な例:PTSDの人にACTをする。

 

以下の方は,他を希望されることをお勧めします。

  • 臨床心理士もしくは公認心理師受験資格を単に取得されたい方(研究には関心が薄いという方)
  • 何が研究したいのかよくわからない(次を除く:したいことが複数ある,なんとなくやりたいことはある)

*行動分析学については,谷晋二先生,中鹿直樹先生のゼミでも学ぶことで可能です。

博士課程後期課程

本研究室への受験をお考えの方は「必ず」事前にご相談ください。